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弁天崎

弁天崎までの道のり

弁天崎の様子


 「弁天崎」へ行くには、フェリーのりばから右方向へ進んでゆくと約5分ほどで上り道に変わります。
その一本道をしばらく進むとやがて下りに変わります。 少し下ると、突然視界が開けて、広いキャンプスペースがあらわれます。 そこが「弁天崎」。

コンクリート製の小さな建物はトイレのようなのですが、 普段は施錠して使用されていないようです。

 事前に問い合わせて、キャンプをしたいと申し出れば使用させて いただけるそうです。 辺りはとても広く、キャンプスペースとしては充分な敷地がありました。 利用したい方は、念のために事前に問い合わせした方が良いと思います。

 あと、筆者自身が気になったことを、特筆しておきたいと思います。 海岸沿いは特に、フナムシを沢山見かけました。 フナムシは、人に向かってくるというより、逃げていく習性のようです。
「恐るるに足らず!」という方も沢山いらっしゃるとは思いますが、 虫が苦手な方には多少心の準備が必要かもしれません。 フナムシを見かける数は、季節にもよって異なるかもしれませんが、 その辺りを考慮して、キャンプや散策をされてみたらいかがでしょうか。

灯台

灯台と周りの様子

灯台への行き返り


 猫のエサやり場から山側に続く道を登ってゆくと、旧学校跡が現れます。
こちらも年月を経て、素敵な味わいを醸し出していました。 そこを過ぎて更に登ること20分程で、灯台にたどり着きます。

途中、落ち葉で敷き詰められたような小道や、傾斜のある道を進むので、 トレッキングシューズを履いたくらいで丁度良いのではないかと思います。 灯台へ続く道のりには、きのこが生えていたり、野性化しているビワを見かけました。 時折、高台から眺めた海が見えて、清々しい気持ちになります。

灯台まで到着すると、予想外の風景が待っていました。 細い竹やぶに囲まれて、その先にある景色が全く見えません。 白い灯台のもとで見上げて、「到着!」と思い踵を返しましょう。

実際に行ってみると、灯台までの道のりで出会う「小さな自然」こそが日常にない素晴らしさなのだと気づかせてくれました。 帰り、麓に近づくとお出迎えしてくれた猫がいて何とも言えず癒されました。

味わい深い景色

趣のある建物

趣のある建物


 青島には、どこかジブリ作品を彷彿とさせる景色があります。
自然のままで味わい深い景色がとても素敵です。

 島内では、蔦が這う建物をあちらこちらで見かけますが、そういった景色は一朝一夕では出来上がるものではありません。緑と建物が調和している姿は、見ている私たちに安らぎを与えてくれます。

 また青島には車や自転車が一台も無いそうです。 そのため、住民の方が使用されている道は「細道」が多いと感じました。

 コンクリートの細道にはコンクリートが固まる前に歩いた「猫の足跡」が残っています。 島内で数箇所見かけましたので、気になった方は探してみて下さいね。  また、昔ながらの未舗装の土道は足裏に優しいので「トレッキング」に向いています。 鳥のさえずりを聴きながら、落ち葉を踏みしめて進むと自然豊かな景色に出会えます。

 そして、ゆく先々で猫が景色の一部となっているのを見かけました。 石垣の上や建物の隙間で丸まっていたり、防波堤の上でオブジェのように佇んでいたり、 猫自身が「好きな場所」や「落ち着く場所」を持っているのでしょうね、きっと。

 猫も風景の一部になっている、トップ画像の「青島港の写真」をご覧くださいませ。 猫が桟橋を渡っています。白猫さんは、景色に馴染んでいらっしゃいます。